01 予防
歯周病 の 初期 症状 と セルフチェック の 仕方
歯周病 の 初期 症状 と、自宅 で できる セルフチェック の 項目 を 整理 します。歯肉炎 と 歯周炎 の 違い、進行 を 早める 要因、受診 の 目安 まで を 公的 資料 に 沿って 説明 します。
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引き出し 01、予防
歯周病 の 初期 症状 は、歯ぐき の 腫れ と、歯みがき の とき の 出血 です。痛み が ほとんど ない ため 気づき にくく、進行 する と 歯 を 支える 骨 が 少しずつ 溶けて、歯 が 動く よう に なります。普段 の 歯みがき の 中 で セルフチェック の 項目 を 確認 する こと が、早期 発見 の 第一歩 に なります。
歯周病 とは どういう 病気 か
歯周病 は、歯 と 歯ぐき の 境目 に たまった プラーク(歯垢)の 中 の 細菌 によって、歯 の 周り の 組織 に 炎症 が 起こる 病気 です。8020推進財団 の 全国 調査(第2回 永久歯 の 抜歯 原因 調査)でも、抜歯 の 主な 原因 で 最も 多かった の は 歯周病(37.1%)でした。進行 は ゆっくり で、本人 が 自覚 する 前 に 組織 の 破壊 が 進んで いる こと が 少なく ありません。
歯肉炎 と 歯周炎 は どう 違う か
歯周病 は 大きく 二 つ の 段階 に 分け られ ます。歯肉炎 は 炎症 が 歯ぐき の 表面 に とどまる 段階 で、腫れ や 出血 は あって も 歯 を 支える 骨 は まだ 保た れて います。歯周炎 は 炎症 が 深く 進み、歯 を 支える 骨(歯槽骨)が 溶け 始める 段階 です。歯肉炎 の うち に 気づけば、丁寧 な 歯みがき と 歯科医院 での 清掃 で 元 の 状態 に 戻し やすく なります。
セルフチェック で 見る べき 項目 は 何 か
自宅 で 確認 できる 項目 を 挙げます。歯みがき の とき に 歯ブラシ に 血 が つく、歯ぐき が 赤く 腫れて いる、朝 起きた とき に 口 の 中 が ねばつく、口臭 が 気 に なる、歯 が 以前 より 長く 見える(歯ぐき が 下がった)、歯 が 浮いた よう な 感じ が ある、噛む と 違和感 や 痛み が ある、と いった 点 です。これら の うち、複数 が 当てはまる 場合 は、歯科医院 で の 検査 を 受ける 目安 に なります。
進行 を 早める 要因 は 何 か
歯周病 を 進行 させる 要因 として、プラーク と 歯石 の 蓄積 が 第一 に 挙げられます。それ に 加えて、喫煙 は 歯ぐき の 血流 を 悪く し、炎症 の サイン で ある 出血 を 目立た せ にくく する ため、自覚 が 遅れる 要因 に なる こと が 知られて います。歯並び の 乱れ で 歯みがき が 行き届き にくい こと や、就寝 中 の 歯 の 接触 が 強い こと も、歯 の 周り の 組織 に 負担 を かけます。生活 習慣 全体 を 見直す こと が、予防 の 土台 に なります。
受診 の 目安 は いつ か
歯みがき の たび に 出血 する とき や 腫れ が 引かない とき、歯 の ゆるみ を 感じる とき、口臭 が 急 に 強く なった と 感じる とき は、歯科医院 で の 検査 を 受ける 目安 です。歯科医院 で は、歯 と 歯ぐき の 間 の 溝 の 深さ を 測る 歯周ポケット 検査 や、レントゲン で 骨 の 状態 を 確認 する 検査 が 行われます。痛み が ない から と 自己判断 で 様子 を 見続ける こと は、発見 を 遅らせる こと に つながり ます。
毎日 の ケア で できる こと は 何 か
毎日 の ケア の 基本 は、歯 と 歯ぐき の 境目 を 意識 した 歯みがき と、歯間 の 清掃 です。歯ブラシ の 毛先 を 歯 と 歯ぐき の 境目 に 当て、小さく 動かして プラーク を かき 出します。歯間ブラシ や デンタルフロス を 併用 する と、歯ブラシ だけ で は 届き にくい 部分 の 清掃 が 補えます。定期 的 な 歯科 検診 で 歯石 を 除去 し、セルフチェック の 結果 を 歯科医師 に 伝える こと で、歯肉炎 の 段階 で 食い止め やすく なります。記録 を 残す 方法 も 役立ちます。出血 や 腫れ に 気づいた 日 と、その とき の 歯みがき の 様子 を 手帳 に 簡単 に 書いて おく と、次 の 検診 で 変化 の 経過 を 歯科医師 に 伝え やすく なります。症状 が 軽い うち に 記録 を 始める こと が、長い 目 で 見た とき の 負担 を 小さく します。

