新型コロナウィルス感染予防に歯磨きの活用

新型コロナウィルス感染予防のため歯みがきをしましょう!!

新型コロナウイルスは「ACE2受容体」というレセプターに付着し細胞内に侵入することがわかっており、この侵入には、歯周病原因菌と言われる細菌が作るプロテアーゼやノイラミニダーゼと言う酵素を利用しているのです。
ACE2受容体は炎症(歯周病リスク)が広がるほど多く出現し、口腔内の粘膜、特に舌に多く発現していることもわかっています。新型コロナウィルスの初期症状に味覚消失があるのはこのためです。
お口の清掃が疎かになり口の環境が悪くなると、歯周病菌が増え新型コロナウィルスの発症リスクが高くなります。
そのため、お口の清掃は新型コロナウィルス感染の予防にも重要なのです。

新型コロナウィルス感染予防のための歯磨きの手順
1,
歯ブラシと舌ブラシ、含嗽剤(イソジンなど)を用意します。
2,
まず、含嗽剤でうがいをします。クチュクチュうがい とガラガラうがいをしましょう
3,
1本目の歯ブラシにフッ素入り歯磨き粉をつけて磨きます。
4,
補助用具(糸ようじや歯間ブラシ)を用いることも大切です。
5,
舌ブラシを用い舌を清掃しましょう
受容体のACE2は唾液腺だけでなく口腔粘膜と舌にもありますので舌磨きでウイルスにより死滅した細胞と生きたウイルスを舌磨きで除去することも大切です。
6,
歯みがき、舌みがきが終わったら、再度含嗽剤で口の中をよくすすぎましょう。
7,
できたら最後に虫歯予防のためにフッ化物ペーストを2本目の歯ブラシで塗布しましょう。

さして難しいことではないのですが、
毎日継続して1日3回食後に磨くことが大切です。

2020年05月05日